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岡山のデッサン・絵画・漫画教室「アトリエとしもり」
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Q&A
初心者でも大丈夫ですか? 急にレッスンにいけない場合は?
何も目的を持たなくても絵を描いても構いませんか? 画材は何を使ったらいいですか?
何歳くらいまで、うまくなるものでしょうか? 子供の頃から、絵を習うと習わない子と何が違ってくるでしょうか?
美術大学受験は何歳くらいから準備すればいいですか? マンガ好きなのですが、デッサンを習うと個性が無くなりそうです
なかなか上手くならないので悩んでいます マンガが描きたいのですが、ストーリーなども教えて貰えますか?
デッサンは、専門的で難しいイメージがあるのですが? 趣味でマンガを描いています。どうしたら早く上手くなりますか?
自己表現とは、自由に書くことですか? 絵の成績が悪くて、苦手意識があるのですが?
続けていくために何が必要ですか? いい絵とはどんな絵ですか?
自分の表現方法を手に入れたいのですが? 絵を描くために技術は必要ですか?
絵を通して、新しい自分を実現したいのですが? デッサンはものを見て描く事が必要ですか?
デッサンには、アカデミックな難しいイメージがあるのですが?
初心者でも大丈夫ですか?
もちろんです。初めてでも、ベテランでも、絵を描く楽しさは代りがありません。
楽しく絵を描くには、いい出会いが必要です。どんな絵が好きか、どんな画材が好きか、ご自身でも考えてみて、ご相談ください。楽しく描けた、今までの作品があればお持ちください。「出会い」のために、役立てさせて頂きます。また、続けていくと誰もが壁には突き当たります。それも含めて、最初は大らかに構えて頂ければと思います。
急にレッスンにいけない場合は?
基本的には、当日キャンセルは世間一般的にレッスン料を頂いております。が、体調不良など忌引きなど、仕方の無い事情もおありでしょうから、ご相談ください。振り替えを行う場合もあります。振り替えたレッスンの時間帯が込み合う場合などは、お断りすることもあります。先約の方を優先せざるを得ないためですので、ご了承ください。
何も目的を持たなくても絵を描いても構いませんか?
構いません。ただ描くのが好きだ、それで充分な理由になります。好きで、描き続けられれば、これ以上強い理由は無いかもしれません。なんとなく好きでなくなってしまったら、そんな場合は無理して続けない、或いは新しい理由を探す、のどちらかでしょうね。私は、理由を探す方をお勧めします。
画材は何を使ったらいいですか?
お好きなものを、です。何が好きなものか分からない場合は、当教室の画材を色々使ってみて、気に入ったものを次回ご購入ください。描画材料や紙などは、たくさん種類もあり、持ち味もそれぞれです。使ってみたい画材を暫定的に決め、その後じっくり色々な素材に触れていくことをお勧めします。気に入った素材に出会うと、絵を描くのが倍楽しくなります。。
何歳くらいまで、うまくなるものでしょうか?
これは難しい質問ですが、肉体年齢ではなく精神年齢次第で、いくつまでもうまくなる、と希望も含めてお答えします。絵を習っている方は、精神的にお若いように思えます。いつまでも若く柔軟に、居たいものですね。
子供の頃から、絵を習うと習わない子と何が違ってくるでしょうか?
図工の時間が減ることを、大変危惧しています。手先を使うこと、色や形を描き分けることは、知能の発達にすごく影響するようです。作品作りにじっくり取り組むことは忍耐強さ、色や素材を感じることは、想像力を育て、感情の豊かさを豊かにすることでしょう。受験の知識を早くから叩き込むより、脳の基礎体力作りになるのではないかというのが、私の意見です。
美術大学受験は、何歳くらいから準備すればいいのでしょうか?
中学ぐらいから、だと充分時間がありますし、それぐらいから受験クラスは一般的です。しかし、受験以上に将来も仕事として続けていく、ご本人の意志があれば伸び率も高いでしょう。実技はなかなか身に付かないので時間が必要だ、しかし個人の動機がはっきりするのは何時の時点か?、個人的世界なだけに一般例は見出しにくいのです。しかし、現役合格目指して、逆算して3年は技術習得に見込んだほうがいいのでは、と思います。
マンガが好きなのですが、デッサンを習うと個性が無くなりそうで恐いのですが?
マンガにはそれぞれの顔の描き方が、個性として大きく現れていますね。デッサンでは、誰が描いても「リンゴ」は同じ「リンゴ」です。だから個性がなくなるかも知れないと思うのもなるほどですが、デッサンとは個性の奥に隠れた基礎を勉強することなので、そのようなことは有りません。頭部や骨格を理解したり、描く順番を覚えることで、正確にキャラクターを描き分けたり、色々な角度の顔、手や体を描くことが出来るようになります。個性は更にしっかりしたものになるわけです。
マンガが描きたいのですが、絵の他にストーリーなども教えてもらえるのでしょうか?
ご要望に合わせて、ストーリー構成やキャラクターの作り方、4コマ漫画の描き方などの指導を致します。
全くの初心者の方にはイチから、プロ志望の方には実際ターゲットとしている雑誌社への投稿を考えて実践的なカリキュラムを作成します。
もちろん趣味で描いて行きたい方も大歓迎。同人誌やご自分のホームページに載せるマンガなど、何でもご相談ください。
趣味でマンガを描いています。どうやったら早く上手くなりますか?
コツコツと描いていくしかないと思います。デッサンを学ぶのは、画力アップの近道になります。好きな漫画家さんのマンガを細部まで注意して読み、研究するのも一つの手です。
ストーリー力は、日々「何にでも興味を持って生きる」という姿勢が大切な気がします。
ストーリー構成、画面構図や見せ方(コマ割りなど)の演出は学ぶことができます。
なかなか上手くならないので悩んでいます
人により、上達のスピードは違います。例えば、自転車に乗れるようになるのと同じように、です。
やる気や適性も関係しますが、まずデッサンで使う素材やデッサンの考え方に慣れるために、ある程度時間がかかることはご理解ください。
そして、休まず続けられるペースをつかむことが、大事なことではないでしょうか。コツコツと落ち着いて続けることで、必ず上達します。

右画は生徒の方のクロッキーです。左が受講当時の物、右が受講後1年半の物。漫画っぽい硬い線だったのが、塗りも多用した軟らかいリアルな表現に近づいてきました。
このように、続けて頑張ることで自分でも驚くほどの上達を見せるものです。

絵の成績が悪くて、苦手意識があるのですが?
「うまい絵」でなくても、「いい絵」があります。
楽しく描くことで、気持ちが豊かなになることが大切だと思います。なぜなら、美術は心の豊かさを求める文化だからです。
楽しくをモットーに、一回一回の達成感を心掛けて指導しています。
デッサンは、専門的で難しいイメージがあるのですが?
初心者の方もたくさんいらっしゃいます。
紙と鉛筆さえあれば、いつでも、どこでも、だれでも触れられるのがデッサンです。
指先を使うこと、組み立てを考えることで、セラピーや脳のトレーニングまで汎用性を持つ方法です。
基本的に個別指導ですので、簡単な練習から始め、段階を追ってスキルアップする指導を取り入れています。
いい絵とはどんな絵ですか?
「いい絵」とは「感動」のある絵のことです。(感動という言葉で一括りにしてしまうことは出来ないかもしれませんが、あえて分かりやすい「感動」という言葉を使いました。) 例えば「いい絵」と「うまい絵」のことを考えてみましょう。感動のある「いい絵」でも、技術がある絵であるとは言い切れません。うまくはないけど「いい絵」はたくさんあります。「うまい絵」とは技術のある絵のことです。しかし技術があっても感動のない絵もあります。
先ごろ、初心者の方ですが自分の娘さんの素晴らしい絵を描かれました。私もいい経験でした。「いい絵」にはまず、「作り手の思い」が有るのです。
それを目指すためには、まず「楽しく」描くことが大切だと感じています。
自己表現とは、自由に書くことですか?
そう思います。それぞれ一人一人が、「自由」に「楽しく」「自分のために」テーマに向き合えばいいのではないでしょうか。それが自己解放や自己実現という、絵画本来の目的を叶えることになると思います。
まずは固定観念を開放することは大切だと思います。よく「自分は絵を描く才能がない。」とか「絵が下手だ。」とおっしゃる方があります。日本の美術教育で「技術」中心の教え方がされているために、「うまい」「へた」が問題視されがちです。そのような意識からは、まず開放されることを強く勧めます。子供の絵が感動的なのは、新しい素材やテーマと出会った感動、そのことで活き活きとした開放感を伝えるからで、「うまい」「へた」ではありません。
「自分はこうするべきである。」という「自己制約」を最初から持ってしまうことも、新しい「出会い」や意欲を狭めてしまいます。それぞれが描くことを通して、自分のテーマに出会ったとき、自然に「制約」や「技術」が生まれてきます。
絵を描くために技術は必要ですか?
やはり必要です。続けていくために必要なのです。絵は一枚一枚完結しますが、同じことを繰り返していくだけでは、「楽しく」ありません。感動もなくなってしまいます。新たなステップには、「技術」が必要になってきます。私の意見ですが、常に新しい世界を求め成長していこうとするのは、人間の本能であると思います。
続けていくために何が必要ですか?
自分で課題を持つことが必要になります。
受験勉強が長くなりデッサンを描くことに感動を無くしてしまった、そのような多浪生の方がたくさんいたのを覚えています。
次にやる気です。 課題は、簡単にクリアーできるものとは限りません。こつこつと長い眼で、あきらめず取り組むことも必要になってくるでしょう。課題をクリアーすれば達成感とともに、自分の成長した証拠にもなるのでは?
デッサンはものを見て描く事が必要ですか?
一般的にはそうです。自分と対象との対話やキャッチボールが必要だからです。
人間は赤ちゃんから、見て、感じて、触れて、取り入れるということを始めます。ですから私は「見ること」を通して「世界に触れる」ことが、絵画の原点だと思っています。
しかし、見ないで描くデッサンもあります。現代美術にあるような、思想やアイデアを研ぎ澄ましていくものもあります。いずれにしても、生き生きしたものになるためには、「見て、感じて、触れる」リアリティーが必要だと思っています。
自分の表現方法を手に入れたいのですが?
個性とは、自分を見つめて素直にうなずくことだと思っています。「素直にものを描くことが出来た」上で生まれてきたものが「個性」、「素直に見ることが出来ず」対象を捻じ曲げてしまうのが「我流」だと思っています。
デッサンは、対象を冷静に客観視するものです。冷静な眼を通して、個性は生まれるのではないかと、私には思えるのです。 そして、ひたむきに描く中から自然に生まれてくるものだと思います。
デッサンには、アカデミックな難しいイメージがあるのですが?
デッサンは、アカデミックな難しいものではありません。アカデミックな難しいイメージは、権威や組織、大学入試制度に「誤解」的に付け加えられたものだと思います。
「アカデミア」は、ギリシャの哲学者プラトンが作った学校です。そこでは「自由」が第一に考えられ、「対話」が重視され、諸々の哲学者が爆発的に輩出したのです。アカデミーは、もともと「権威」のイメージではありません。

東京芸大入試には歴史的に「石膏デッサン」が用いられてきました。そのまま権威的イメージが石膏デッサンに付加されたのかも知れません。
しかし石膏デッサンについては明治初期に、「人間の美しさ」を勉強するために、「ルネサンス」にならって、ギリシャ彫刻を模して導入されたものです。

私自身は、権威は否定しません。しかし権威主義ではなく、中身を大切にして行きたいと思っています。
東京芸大の先生の思い出にも、色々有ります。素晴らしい先生もいましたし、或いは、、、、。
やはり、急逝なさいましたが、榎倉 康司先生との出会いは、とても重要でした。そのような出会いが出来れば、アカデミーであろうが無かろうが、よろしいのではないでしょうか。そのような人との出会いは、全国どこでも出来ます。
ですから、芸大美大受験生の皆さん、いい出会いを求めてください。周りの飾りにばかり気を取られていては、中身を見損なってしまいます。いい先生と出会えれば、最大の成果、人生の喜びです。
絵を通して、新しい自分を実現したいのですが?
まずは、いい作品を作って行きましょう。
そして、作品数を増やして行きましょう。
次に、出品、発表、出版、受験など、自己実現の機会を求めることです。また、新たな環境で、自分の実力がはっきりします。現実は厳しいと、へこむかもしれませんね。 これには、古風な考え方かも知れませんが、「努力」「忍耐」「根性」しか、ないでしょう。(笑)

絵というものは、自分を考え、受け止め、自分自身を表すことでもあると思っています。自分の主体がはっきりした時、私は誰もが「作家」であると思うのです。私も同じく、更なる活動を行っています。同じ作家同士として、語り合いましょう。


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